ダイエットは21回をどうコントロールするかが大切 #34
こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。
今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。
夏も終わりを迎え、継続していたダイエットもひと段落する方も多いでしょうか?
僕は、増量をしたい気持ちを抑えて、現状維持に徹していましたが、またここから冬に向けて増量しようかと思っています。
と、現状維持に徹していたとは言え
・甲子園観戦(ビールに枝豆)
・家族でホットケーキ
・友人と食べ飲み放題の食事会
・子ども会の流しそうめん食べ放題
など、この夏も食べ飲みする機会が多かったように思います。
でも、僕は健康づくりのプロですから、難なく現状維持することができました。
では、なぜそれができるのか?
今回は、その基本的な考え方についてお話したいと思います。
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1回、2回で太ることはない
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例えば、先日に行ったピザの食べ放題。
ピザを6枚食べて満腹になりましたが、その1回で太ることはないと思います。
仮に、「1日3食」摂るとすれば「1週間で21食」です。
1回食べ放題に行ったとしてもそれは「1/21」だし、残りの20回の方が多く影響すると考えます。
また、今週の僕の場合だと、食べ飲みする機会が多ったですが、そうは言って4回だけです。
「4/21」だし、残り17回も挽回のチャンスがあるわけですね。
多くの人は、その食べたことにフォーカスしがちですが、そうではなく、その他の部分に目を向けてリカバリーしていくことが大切だと思っています。
僕は、その他の17回をコントロールすることで、現状維持をすることができたのです。
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1人前は、誰にとっての1人前か
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ダイエットにおいて、最も大切なことは「量」をコントロールすることです。
いつも不思議に思っていたのが、会議などで出されるお弁当です。
前職の会議では、昼食にお弁当が出ていたのですが
・186cm、81kg の僕
・50歳、中年太りの男性幹部
・24歳、150cmの女性社員
など、年齢や体格、生活環境が全く違う全ての人が、同じ内容のお弁当を食べるのです。
当然ながら
・誰かにとってはちょうどよく
・誰かにとっては足りなくて
・誰かにとっては食べ過ぎで、、
ということが起こりますね。
もっとも、だからと言ってお弁当を拒否するような無礼なことを推奨しているわけではなく、こうして当たり前のように出てくる「1人前の量」に疑いを持つことが大切だということです。
自分の年齢や体格、生活習慣に照らし合わせて「自分は食べ過ぎていないかな?」と、一度振り返ってみることが大切ではないでしょうか?
特に、男性に比べてカラダの小さい女性は要注意です!
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その他、ダイエットのテクニック
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その他、テクニック的な要素はいくつかあるのですが、その一つが「筋トレ」をやることです。
食べ飲みする「前に」筋トレをすることで、食べたものが脂肪ではなく筋肉に吸収されやすくなります。
だから、ピザの食べ放題の前は筋トレをしてから向かったし、甲子園観戦の前にも加圧トレーニングをやりました。
僕は、ジムで働いているためそれがやりやすい環境だという面はありますが、、
あなたも時間が許す限りで「食べ飲み前の筋トレ」をしてみることをおススメします。
ご自宅で簡単にできる筋トレをやるのもありですね。
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今回のまとめ
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今回の内容はいかがでしたか?
ついつい食べ過ぎてしまうことってありますよね。
でも、それは1週間で考えると「1/21」だし、挽回するチャンスは沢山ありますね。
食べ過ぎてしまったことだけに囚われず、リカーバリーすることに目を向けましょう!
では、次回もお楽しみ!
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