カラダを変えるためには「マンネリ化」を防ごう #33

こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。


今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。


昨日、ジムへ行って筋トレをやったのですが、今日はえらい筋肉痛です。


僕は、10年以上筋トレを習慣にしていますが、未だに筋肉痛になるのです。


「え?ずっとやっていたら、筋肉痛にならないんじゃないの?」


と頻繁に聞かれるのですが、実は、そんなことはないんですね。


では、なぜ筋肉痛になるのか?


今回は、その理由についてお話していきます。


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トレーニングはストレス応答
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トレーニングでカラダが変化するのは、「ストレス応答」のためだと言われています。


ストレス応答とは、「ストレスに対して、反応すること」


そのままですね(笑)


筋トレの負荷(ストレス)に反応して筋肉痛になると思ってください。


筋肉痛にならないのは、ストレスに「反応していない」ということです。


反応していないと言うよりは「ストレスになっていない」と言ってもいいでしょう。


毎回、同じデートコースなら慣れによって飽きてしまうように、トレーニングも同様で、毎回、同じようなトレーニングではカラダが慣れてしまい反応しなくなってしまうのです。


だから、トレーニングメニューに変化を与えて「違ったストレス」を与えてあげることが必要なのです。


そうする事で、毎回のように筋肉痛になり、カラダが良好に変化していくのです。


カラダも、飽き性な彼女のように繊細に扱ってあげる必要があるということです(笑)


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違ったストレスとは?
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僕が、10年以上筋トレを習慣にしているのに、未だに筋肉痛が来るのは、違ったストレスを与え続けているからです。


トレーニングを習慣にしていて「最近、筋肉痛が来なくなったな」と感じている方は、カラダが慣れてきたサインだと言えるため、違ったストレスを与えてあげましょう。


また、同じように、最近、奥さんや旦那さん、彼女や彼氏の反応が薄い場合には、マンネリ化している可能性が高いので違った楽しみを与えてあげましょう。


それはさておき、、


違ったストレスを与えるためにはどうすれば良いかですが


・扱う重さ

・反復回数

・トレーニング種目


を変えると良いでしょう。


筋肉を増やしたい場合には、基本的には「10回が限界になるように」重さを設定して筋トレを行いますが、そこに変化を付けるのです。


ときには


・重さを増やして6回が限界になるように


ときには


・重さを軽くして20回が限界になるように


と、10回に拘らず重さと回数に変化を加えていきます。


こうして変化させることで、カラダが新鮮なストレスを感じ取り筋肉痛が起こるようになります。


筋肉痛が絶対に必要ではありませんが、トレーニングが上手くできたという一つの指標になりますからね。


最近、筋肉痛を感じない方は、ぜひ一度試してほしいと思います!


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今回のまとめ
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今回の内容はいかがでしたか?


カラダも彼女も、マンネリを嫌うものです(笑)


適度に変化を加えることで、毎回新鮮な刺激を得ることができるため、カラダも適切に変化していくと思います。


では、次回もお楽しみ!


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