「疲れやすさ」「痛み」の解消には、1日10秒のストレッチがおススメ #32

こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。


今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。


突然ですが、人生で一度はやってみたいこと」って、ありますか?


・世界一周

・スカイダイビング

・キムタクになりたい

・腹筋バキバキ


などなど、誰でも一つや二つはあると思いまが


「180度開脚をしたい!」

「開脚をして胸を床につけたい!」


という方もいることでしょう。


何年前かな?


”ベターッと開脚”


という本が100万部以上売れ大流行しましたが、それだけカラダを柔らかくしたい人が多いのだと思います。


この流行に限らずですが、僕は人間の健康にとって「柔軟性」が大切だと考えているので、筋トレよりも、ランニングよりも、ストレッチを重要視しています。


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柔軟性が大切な理由
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理由はいくつかありますが、一つは「疲れやすさ」


例えば、関節の可動域が


(1)●●●●●

(2)●●●●●●●●●●


の2人がいた時に、(1)は(2)の半分しか動かないわけです。


この両者が同じ距離を動くとなれば、(1)は(2)の2倍動かなければいけないことになりますね。


2倍動くとなれば、それだけ疲れやすいと言うわけです。


また、筋肉が固いことで血行が悪くなるため、酸素や栄養素が細胞に運ばれず


・酸欠状態

・栄養不足状態


になるわけです。


本来、届くべき供給物資が届かないとなれば、それだけ疲れるというのは想像に難くない

と思います。


そして、もう一つは「痛みやケガを招くこと」


本来は動かなければいけない(A)という関節があるとします。


(A)が固くて動かないとなれば、(B)という他の関節を「不必要に」動かすことでカバーすることになります。


そうすると不必要に動く羽目になった関節(B)に負担がかかり、痛みやケガを招いてしまうのです。


あなたの職場でもないでしょうか?


働きの悪い(A)さんの仕事を(B)さんがカバーする必要があって、(B)さんが必要以上に働かなければいけないと言うことが、、


それと同じようなことがカラダでも起こっているんですね。


そして、この問題の根本的な解決策は(A)さんが、本来やるべき仕事をやること。


疲れ切った(B)さんをケアすることではないですね。


でも、ひとたびカラダのことになると(B)さんをケアしてばかりの人が多いのが現状でしょう。


痛い場所、ケガをした場所に


・湿布を張る

・マッサージをする

・電気をあてる

・薬を飲む


など、症状の出ている(B)さんのケアを必死になってやるのです。


働きの悪い(A)さんには目をつぶりながら、、


これでは、根本解決には至らず、いつまで経っても(B)さんが被害を受けることになりますね。


そうならないためには、原因となる関節(A)が本来の可動域で動くように柔軟性を高めてあげること。


あなたは、自分の固い場所(関節)がどこかを認識しているでしょうか?


カラダの疲れやすさや痛みで悩んでいる方は、一度専門家に確認してもらった方が良いですね。


ぜひ、お気軽に相談くださいね。


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ストレッチのポイントは
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ストレッチのポイントはいくつかありますが、その中でも一番大切なことは


「頻度を増やすこと」


だと思います。


1日10秒でいいから、とにかく頻度を増やして取り組むことです。


そして、それを習慣にすること


さて、最近ストレッチをした人はどれくらいいるでしょうか?


おそらく、、


ほとんどいないと思います(笑)


1日10秒で良いので、簡単なストレッチを習慣にすることで、疲れやすさや痛みの解消につながるかもしれませんね。


詳しく知りたい方は、一度ご相談くださいね。


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今回のまとめ
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今回の内容はいかがでしたか?


カラダを柔らかくすることが健康づくりの第一歩です。


1日10秒で良いので、ストレッチの習慣を持つことをおススメします!


では、次回もお楽しみに!


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