2019年、ドラフト会議 #58

こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。


今回は、昨日開催されたプロ野球のドラフト会議について感じたことを自由気ままに話していきます。個人的な感想なのでご興味ある方のみご覧ください。


今年の注目は、佐々木くんや奥川くんだった思うし、僕もどの球団に指名されるのか注目して見ていました。が、それと同じくらい興味を持って気になっていたのが「オリックスのドラフト」です。


と言うのも、先日ほっともっとフィールドに試合観戦に行って気になったことがあったからです。

今日は、その辺りを話してみます。


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2019年のスローガンは
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先日は、オリックスvs西武。2019年は圧倒的な「超強力打線」でパ・リーグを制した西武ライオンズ。当日も強力打線が火を噴いて、見事に勝利していました。


対して、貧打のイメージのオリックス。首位打者争いをする吉田正尚選手はいるものの、打線に強みは全く感じません。年間成績を見ても、打撃部門の大半はリーグ最下位という低迷ぶり。


しかし、、


球場に飾られたスローガンを見ると、そこには、、


「#超攻撃型」


と掲げられているんです。。。


もちろんシーズン前にはそれを目指していたんでしょうし、様々な状況があって低迷してしまったのかもしれません。でも、、掲げたスローガンとのキャップが大きすぎて、ちょっと残念な気がしてなりませんでした。


「超攻撃型」の野球だと単純に見ていて楽しいし、ファンや観客数も増えると思います。だから、球団経営のマーケティングとしてそうしたスローガンを掲げることは良いと思います。


しかし、それは内容が伴ってこそ。そのスローガンを掲げるならば、フロントと現場が協力してそれなりの選手を揃える必要があります。が、今年のオリックスには、その辺りの一貫性がなかったように思います。現場とフロントが噛み合ってなかったのかな?まぁ、そんなことはどこの会社でもよくあることですが、、


で、それを踏まえて「今年はどんな選手を獲得するのかな?」と気になったわけですが、指名した選手の大半はピッチャーばかりでした。


あれ、、? 来年は「#超攻撃型」をやめるのかな? チーム状況を考えれば打てる選手を指名した方がいんじゃないかな?


なんて、お節介をしながら見ていたのでした。超攻撃型には魅力があるし、1年でそのスローガンを止めてしまうのは残念な気がします。どんな選手を獲得するかは、単純に野球の勝ち負けだけでなく球団経営に関わりますから、きっと来季の球団方針が変わったのかな?


ともあれ、神戸の地元民としても、かつて子どもの頃に心躍らせた「がんばろうKOBE」の時のようなオリックスを見たいと思っています。


来季もプロ野球が盛り上がることを期待したいですね!


では、また!

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