「健康にいい食べ物」は5つしかない？ #38

こんにちは！神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。

今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。

今回は、健康関連ニュースを引き合いに、僕が独自の視点で内容を解説していきます。

昨今は、健康関連のニュースが流れない日は、もはや１日もないと言ってもいいでしょう。

・テレビをつけても

・新聞を見ても

・ネット開いても

健康に関わる情報が目に飛び込んできます。

「〇〇が健康に良い」という情報は、企業の販売戦略上、売上に大きく影響することもあるし、マーケティングの一環として利用されていることも多々ありますね。

そうした情報は、流行のファッションが移り変わるのと同じように、次々と出ては消えてを繰り返しています。

そんな中でも、今回は過去に「東洋経済オンライン」で掲載されていた

【医学的に「健康にいい食べ物」は５つしかない】という記事をご紹介したいと思います。

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全ての食品は５つのグループに分けられる
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この記事は

「世界一シンプルで、科学的に証明された究極の食事」

という本を、簡単にまとめたような内容です。

もちろん、僕も本書は全て読みました。

記事によると、すごく単純化して考えてみると、全ての食品は５つのグループに分けられると言います。

【グループ１】

健康に良いということが「複数の」信頼できる研究で報告されている食品

【グループ２】

ひょっとしたら健康に良いかもしれない食品

「少数の」研究で健康によい可能性が示唆されている食品

【グループ３】

健康へのメリットもデメリットも報告されていない食品

【グループ４】

ひょっとしたら健康に悪いかもしれない食品

「少数の」研究で健康に悪い可能性が示唆されている食品

【グループ５】

健康に悪いということが「複数の」信頼できる研究で報告されている食品

この分類は非常に秀逸で、僕は非常に納得が出来たし、あなたにも参考になると感じました。

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具体的な食品は？
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詳細は、記事に譲るとして、簡単に要約すると

・グループ１に該当する食品を積極的に摂り

・グループ５に該当する食品をできるだけ避ける

ということです。

グループ１（健康によい）に該当する食品は

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・魚

・野菜と果物

・茶色い炭水化物（玄米や全粒粉など）

・オリーブオール

・ナッツ類

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グループ５（健康に悪い）に該当する食品は

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・赤い肉と加工肉

・白い炭水化物

・飽和脂肪酸（動物性の脂質）

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となります。

もちろん、これが全てではないし、各食品にも一長一短がありますから全ての鵜呑みにしてはいけません。

いくらカラダに良いものでも「食べ過ぎてしまえば」悪さをするわけで、良いと「思われる」ものを適量食べることが大切だと思います。

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普遍的な情報を信じよう！
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科学の進歩は目覚ましく、日進月歩で発展するものです。

だから、最新の情報を日々取り入れていくことが大切になります。

しかし、その反面「最新」というのは目新しさや話題性はあるものの、根拠に欠けるものが多いのも事実です。

やはり最も信頼できるのは、「長年」の「複数」の研究で証明された「普遍的」なものだと思います。

目先の情報に惑わされることなく、本質を見抜く力を付けることが「超情報社会」を生きる僕たちに必要なことだと思います！

お時間があれば、記事も読んでくださいね！

では、また次回もお楽しみに！