「ストレスフリー」は可能なのか? #28
こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。
今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。
今回のテーマは「ストレスとの付き合い方」です。
では、スタートです!
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心の在り方によって、、
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「私は(僕は)、ストレスフリーです!」
と、日常生活でストレスがないという人に、たまに遭遇します。
そんな人は、いつも楽しそうにしているし「楽観的で羨ましいなー」と感じます。
同じものを見ていても、心の在り方によって見え方が変わると言いますね。
・恋愛中は、街がバラ色に見え
・失恋後は、街がグレーに見える
なんて言いますが、よく出来た例え話だと思います。
一般的に「ストレス」と言えば精神的なものを指すように思います。
しかし、実際のところ、、
ストレスは、精神的なもの以外にもありとあらゆるところに潜んでいるんです。
あんなところにも、こんなところにも。
カラダに良くないものを「ストレッサー」と呼びますが
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暑い、寒い、うるさい、くさい、まずい
紫外線、放射線、乾燥、活性酸素
喫煙、運動、細菌、ウィルス、働きすぎ
低栄養、食べ過ぎ、飲み過ぎ、、
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など、カラダが不快に感じるものは全てストレスなんです。
・夫源病 ・・ 夫が原因
・妻源病 ・・ 妻が原因
なんてものも、、
あなたは大丈夫?? 僕は、、(汗)
さてさて、、
僕たちのカラダは精神的なものだけでなく、日常のあらゆることにストレスを感じながら生きているわけですね。
だから、ストレスフリーでいたいところですが、現実的には少々無理があります。
だから、それを挽回するための対策が必要だと思います。
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自律神経のバランス
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自律神経のバランスが乱れると言いますが、自律神経とは
・交感神経
・副交感神経
の2つを指します。
「交感神経」は、緊張状態を作るアクセルのようなもの。
「副交感神経」は、リラックス状態を作るブレーキのようなものです。
この両者が、時間帯や状況によってうまい具合に切り替わるのですが、ストレスを感じると
交感神経が刺激されます。
すると
・呼吸は早くなり
・血圧は上がり
・ホルモンの分泌が乱れ
・筋肉は緊張し
・精神が活発になる
など、必要以上にカラダに負担がかかってしまうのです。
怒りや恐怖を感じたときに心がざわつくような感覚になったことってありますよね?
まさにあれです。
大小はあれど、そんな状態が続くようであれば、カラダに負担がかかるのも理解ができると思います。
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副交感神経を働かせよう!
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どちらかと言えば、交感神経が刺激されすぎている人が多いため、意識的に副交感神経を働かせることが必要です。
・ぬるま湯で入浴する
・音楽を聴く
・アロマをたく
・寝る
・笑う
・好きな人と過ごす
など、リラックスできる時間を過ごすことですね。
僕は、とっておきのリラックス方法があるのですが
それは、、
秘密です(笑)
人によってリラックスできる方法は違うと思うし、自分なりのリラックス法を見つけると良いでしょう。
人生は挽回の連続。
一難去ってまた一難。
生きていればストレスの連続だし、上手に付き合い、挽回していくことが大切だと思います!
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今回のまとめ
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今回の内容はいかがでしたか?
結論!ストレスフリーは不可能!
だから、生涯の伴侶とし上手に付き合っていきましょう!
では、次回もお楽しみに!
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