「健康とは何ぞや?」病気にならないことが大切 #25
こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。
今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。
今回のテーマは「防衛体力」です。
では、スタートです!
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体力とは、なんぞや?
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日常的に
・あの人は「体力」がある
・最近「体力」が落ちた
などと使われる、この「体力」とは一体なんだと思いますか?
一般的に認識されている体力とは
・筋力 ・・ 力が強い
・持久力 ・・ マラソンなどが早い
・瞬発力 ・・ 足が速い
・柔軟性 ・・ カラダが柔らかい
など、だと思いますが、これらは「行動体力」と呼ばれます。
一般的には、「体力=行動体力」だと認識されていますが、これとは別の概念として
「防衛体力」
と呼ばれるものがあります。
それは、
・風邪をひかない
・病気にならない
・怪我をしない
・日々の体調が良い
など、生きていくうえでもっとベースになるもの。
スポーツ選手は体力がありそうですが
・病気をしたり
・怪我をしたり
・すぐに体調を崩したり
する人がいますよね。
それは「防衛体力」が低いから起こるんですね。
いくら筋肉があっても、足が速くても、スポーツの技術が優れていても、病気になってしまっては、全てが台無し。
僕たち一般人にも同じことが言えますが、日々何気なく過ごせているのも、防衛体力の
おかげというわけです。
・ダイエットをするよりも
・筋肉をつけるよりも
・カラダを柔らかくするよりも
もっと、もっと基本的なこととして「病気にならないこと」が大切だと
思うんですよね。
「行動体力」よりも「防衛体力」に目を向けることが必要ではないでしょうか?
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大切なことは、、
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「健康」と言うと、どこか掴みどころがなくてぼんやりとしてしまうように思います。
「何を以て健康か?」
と言われても、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか?
僕は、防衛体力が高いことが健康の条件だと思っていて
・病気にならない
・怪我をしない
・日々の体調が良い
ということが、健康な状態だと考えています。
簡単にまとめると「医者いらず、薬いらず」の状態だと思います。
先にも話しましたが、ダイエットしたり、筋肉をつけたり、カラダを柔らかくするよりも「医者いらず、薬いらず」の状態が大切で、そのベースの上に行動体力が乗っていると思います。
もっとも、太っていたら病気になる確率は上がるし、カラダが固ければ怪我をする確率は上がるため、それらを改善していくことが大切なことは言うまでもありません。
が、「太っていても」「カラダが固くても」病気にならなければ良いと思うのです。
防衛体力を鍛えて、病気にならないカラダを作ってほしいと思います!
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今回のまとめ
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今回の内容はいかがでしたか?
おそらく、あまり聞いたことがない「防衛体力」。
日々不調なく過ごせているのも「防衛体力」のお陰。逆に、体調を崩しやすい人は防衛体力が低いと思います。
筋肉を鍛えるだけでなく、ぜひ防衛体力も鍛えてほしいと思います。
では、次回もお楽しみに!
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