「糖質制限」ってやった方がいいの? #20
こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。
今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。
今回のテーマは「適糖質」です。
では、スタートです!
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糖質制限と言われて久しいですが、、
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ライザップが社会現象となって以来
「糖質制限=健康」
というのが半ば常識になりつつありました。
しかし、その後になって
「糖質制限は体に悪い」
といった「アンチ糖質制限」の意見が目立つようになってきました。
マーケティングの観点からすると、トレンドに対して「逆張り」を行くことで人々の関心を集めることができます。
トレンドを良く思っている人の裏側で
・それを良く思っていない人
・疑問を感じている人
が一定数いますからね。
その人々を狙って情報発信をしているとも言えますね。
今回は、そんな糖質制限に関する僕なりの見解をお話していきます。
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実験の内容を確認すること
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様々な実験報告がありますが、その多くはマウスやウサギを使った動物実験です。
決定的な違いは、僕たちは人間だということ。
動物で得られた実験結果が、必ずしも人間に適用させるとは限りません。
その昔
「卵はコレステロール値を高めるから1日1個まで」
という情報が流行りましたね。
この情報の根拠となる実験には、ウサギが使用されたようです。
そもそもウサギは「草食動物」だし卵を食べるようなカラダではありません。
卵を食べさせればカラダに異常が出るのは当然ですよね(汗)
実験の現場には、こうした落とし穴が潜んでいることも多いのです。
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まずは疑ってかかること
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一口に「糖質」と言っても何を指しているでしょうか?
・砂糖なのか?
・白米なのか?
・パスタなのか?
・玄米なのか?
・お菓子なのか?
その食べるものによっても結果に違いが出てきます。
また、制限と言ってもどれくらい制限するのか?
・ゼロにするのか?
・50%にするのか?
・30%にするのか?
そもそも、現状はどうなっいるのか?
・糖質を食べ過ぎているのか?
・もともと少ないのか?
・適量なのか?
情報をただただ鵜呑みにするのではなく、こうした観点で疑ってみることが大切ですね。
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全ての始まりは現状を認識すること
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多くの人(情報)に抜け落ちているのは「現状認識」という観点です。
人によって現状が違うわけですが、あたかも全ての人に適用されるような論調ばかりが目立ちます。
糖質制限に対する僕の考え方は単純明快で
・摂り過ぎている人は制限する
・不足している人は増やす
ということです。
糖質もカラダにとっては不可欠な栄養素であって、過剰であっても、不足していてもいけないわけです。
詳細は割愛しますが、適当な量があるわけですね。(人によって違う)
「適当」と「糖質」を合せて「適糖質」とでも言いましょうか。
過剰もダメ。
不足もダメ。
何事も、「極論ではなく中庸」を意識することが大切だと思います!
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今回のまとめ
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今回の内容はいかがでしたか?
まずは、あなた自身が糖質を
摂りすぎているのか?
適量なのか?
不足しているのか?
を現状認識することが必要ですね。
それも基に「適糖質」にしていくことが大切だと思います。
では、次回もお楽しみに!
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