朝にたんぱく質を摂ることが睡眠の質に影響するって本当? #3
こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。
今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。
筋トレとセットで語られることが多い「プロテイン(たんぱく質)」。マッチョの大好物と言えば「バナナとプロテイン!」といったイメージはないですか? 昔の僕はそんなイメージでした(笑)
そんなたんぱく質ですが、実は「休養(睡眠)」にも大きく影響しているって知ってましたか?
今回は休養(睡眠)の観点から、たんぱく質の必要性について解説をしていきますね。
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たまの間の悪さも~、、
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「たまの間の悪さも、それも君のタイミング♪」と、昔流行った曲がありましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=GDzZglea5IY
たまの悪さも良いですが、何事にも「適切なタイミング」はあるものです。たんぱく質を摂るにも、適切なタイミングがありますが
(1)トレーニング前後
(2)朝
(3)睡眠前
が良いと一般的には言われています。
さて、では「睡眠の質を高めるため」には、どのタイミングが一番大切でしょうか?
・・・(Thinking!)
「えっ、睡眠に関係してるの?」と思うかもしれませんが、実は大いに関係しているんです。
ならば、、
睡眠に関わるんだから、答えは簡単♪
(3)睡眠前!
と思ったあなたは、出直しましょう(汗)
実は、睡眠の質を高めるためには
(2)朝
のタイミングでたんぱく質を摂ることが大切なのです。意外でしょ?
さてさて、ではあなたの今朝の朝食はいかがでしたか?たんぱく質を摂りましたか?
もし摂れなかった方は、明日はしっかり摂るようにしてくださいね。
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なぜ、朝にたんぱく質なのか?
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睡眠には「メラトニン」というホルモンが関わっています。
夜に眠たくなるのは「メラトニン」の働きで、昼から夜にかけて徐々に分泌量が増えてきます。この分泌量を増やすためには、メラトニンの材料となる「セロトニン」というホルモンを日中に多く分泌させる必要があります。
メラトニン?セロトニン?、、ちょっとややこしくなってきたでしょ?(笑)
この「セロトニン」は、朝に食べた「たんぱく質」を材料にして作られ、夜にかけて「メラトニン」に変わっていきます。
だから朝食で材料となるたんぱく質を摂ることが大切なんですね。
まとめると
(1) 朝に食べた「たんぱく質」を材料にして
(2) 日中に「セロトニン」が作られて
(3) 夜にセロトニンが「メラトニン」に変わり眠たくなる
という流れになります。
そもそも論として、何事も「材料」がなければ「物」を作り出すことはできませんよね。
人間のカラダの材料となるものは「食べ物」で、特にその役割を担うのが「たんぱく質」なんですね。
それが足りなければカラダに何かしらの異常が出ると思った方がいいし、とにかく毎日「体重×1g」を満たせるようにたんぱく質を頑張ってほしいと思います。
朝なら、卵、納豆、豆乳、プロテインなどが良いと思います。自分がやり易いものから始めてみてください♪
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今回のまとめ
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睡眠に「たんぱく質」が関わっていることを理解できましたか?
「セロトニン」「メラトニン」と少々難しかったと思いますが、結論は「朝にたんぱく質を摂ること!」。
ぜひ、明日から実践してみてくださいね!
では、また次回もお楽しみに!
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