睡眠不足が「ガン」を招くかも？ #2

こんにちは！神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。

今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。

今回は「睡眠」の大切さについて。では、スタートです！

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石井直方先生、がん宣告（2018年段階）
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http://news.livedoor.com/article/detail/14077134/

東京大学教授で、筋肉博士の異名をもつ「石井直方先生」。

多くの著書やテレビにも出演しているため知っている人もいるかもしれませんね。少し前にちょっとしたブームになった「スロートレーニング」の開発者でもあります。

そんな石井先生ですが、何と2018年に６１歳にして「がん」になったそうです。

研究に並行して

・筋トレは４０年以上継続

・ボディビル競技で多数優勝経験あり

・大きな病気やケガをしたことはない

・食べ物は食材レベルで気を付けている（無農薬、有機など）

・血圧や血糖値は正常範囲内

・健康には自信があった

と、自身や家族にとっても「青天のへきれき」だったようです。

そんな石井先生が、なぜ「がん」になったのでしょうか？

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睡眠不足が原因かも
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石井先生が言うには、平日の睡眠時間は、１日平均約５時間で「倦怠感とともに目覚める」という日々を送っていたようです。

夜中の２～３時までパソコンに向かい仕事をすることも頻繁にあったとか。「がん」になって以来一番気を遣っているのは睡眠時間を確保すること。２３時には就寝し１日７時間は睡眠時間を保つようにしているようです。

さて、あなたは昔の石井先生と同じように夜中の１時や２時まで起きていませんか？

僕は以前は遅くなることが多く、2時や3時に寝入ることばかり。今思えば不健康極まりないですが、最近は生活環境が変わったこともありますが、21～22時には就寝するようにしています。

カラダ作りに必要なのは「運動・栄養・休養・心の在り方」の健康習慣だから、今回の石先生のケースでも睡眠不足だけが要因しているとは言えません。

でも、休養（睡眠）は間違いなく最優先事項だと、僕は考えています。

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運動（トレーニング）せずに生きて行けるか？
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では、少し考えてみましょう。

あなたは、「睡眠を取らずに」何日間生きることができますか？

・・・

おそらく、最大でも２～３日ですかね。

ちなみに、僕は１日もたないと思います（笑）（死にはしませんが、１日で寝落ちします）

では、次に「栄養を摂らずに」何日間生きることができますか？

・・・

おそらく、２週間くらいですかね。

水だけは飲んでいいのなら１ヶ月くらいはいけるかもしれません。

では、次に「運動（トレーニング）をせずに」何日間生きることができますか？

・・・

おそらく、、

一生生きていけると思います。

一般的に、健康のためには運動（トレーニング）が大切だと思われがちですが、実はそんなことは全くないんですよ。

もちろん運動をした方が健康にはなれますが、ジムに通わなくても、わざわざウォーキングに出かけなくても、日常生活で動いていますから、生き延びると言う観点では必要ないと思います。

これから分かるように、何が一番「命に」関わるかと言えば「休養（睡眠）」だと思います。運動はもしろん大切ですが、それ以上に睡眠に対する意識を高めることが大切ではないでしょうか？

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今回のまとめ
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「たかが睡眠、されど睡眠」。

ただ寝るだけと思わずに、睡眠に対する意識レベルを高めることでより健康になれると思います。

今回のキーワードは「当日入眠」。（０時までに寝ること）

ぜひ、実践してみてください！

では、また次回をお楽しみに！

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