「生き方」考え方は色々? #126
どうも、山本です。
今日は、とあるおばあちゃんの話をしたいと思います。
年齢は95歳。
糖尿病を患っているらしく、甘いものは控えるように指導を受けているそうです。また、血管が詰まりやすいのかな?血をサラサラにする薬を処方されて、時折飲んでいる様子。
また、寝つきが悪いようで、睡眠薬を飲んでいるのですが、、
先日、それが効きすぎたのか日中に眠ってしまい、ろれつが回っていなかったので念のため救急車で運ばれたそうです。(問題なく無事に退院した)
その時に、一応脳のチェックをしたら「脳梗塞の2歩手前」くらいとのこと。
たばこを1日に数本(1~3本ほど?)吸うらしいのですが、それも「止めなさい!」とお医者さんから指導を受けたそうです。
おばあちゃんも「これを機に気をつけます」とすごく反省したそうです。
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▼正解はないが、、
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考え方に正解はなく多様であって当然なのですが、、僕が思ったことは
「好きにさせてあげたらいいのに」
でした。
「本人が何歳まで生きたいか?」という本人の意思が一番大切なのですが、、
僕なら「もういつ死んでもいいから、好きなことをして過ごしたい」と、(現段階では)考えると思います。
95歳ってすごく長生きじゃないですか?
人間は「いつ死ぬか」は誰にも分からないですが、必ず死ぬ(死亡率100%)ことは決まっています。
「もういいや」と人生を諦めてしまったら良くない、とも言えますが、、
95歳なら、若い人に比べても明日死んでしまう確率は高いですよね。
・次の食事が最後になるかもしれないのに、好きな物を食べれない、、
・本当はタバコを吸いたいのに(もうあと何本吸えるか分からないのに)我慢して過ごす、、
本当にそれで楽しいのかなー、と思ってしまうのです。
「1日でも長く生きてほしい」という周囲の気持ちがすごくよく分かります。さらに、本人もそう思っているのなら、最後まで「健康」に気をつかって「我慢して」生きれば良いと思います。
でも、(現実的に)残り少ない人生なんだから、本人のやりたいことを楽しくやって過ごした方が幸せなんじゃないかなー、って思うわけです。例え、それで数年早く死んでしまっても、、
これは、色んな考え方があるので正解はないです。あくまで「現段階の僕はそう思う」というお話です。
きっと違った意見もあると思いますが、、
僕は我慢するよりも楽しくやりたいことをして生きた方がいいのかなー、と思っています。(当事者になった心境が変わりかも、、)
もちろん、命は大切だし、ないがしろにしているわけではないですよ。でも「長生きだけが善」だとは思わなくて、「本人が納得していること」が一番大切かなー、と思います。
いずれ考え方が変わるかもしれませんが、現段階ではこんな感じです。
なんとなく、しんみりとした内容になりましたが、、
では、またー!
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