お子様ダイエットは卒業しよう #124


どうも、山本です。


先日の新聞記事で、こんなものを見つけました。


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ティーンエイジの女子の3人に1人がインスタグラムを利用することで自分の体形が劣っていると感じている。(中略)複数の議員がこの問題を取り上げ、摂食障害や自殺の増加との関連を指摘する声も相次いだ。


「フェイスブックは何度にも渡って利益を優先し、子どもの心身の健康よりも成長を重視している」との批判が強まっている。

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との事ですが、これってどう思いますか?


僕は、ちょっと違和感があったのでこの記事を取り上げたのですが、、


確かに子どもたちの多くは(大人もだけど!)、「適切なモノの見方」やそれに基づく適切な判断」ができないので、間違った行動(摂食障害や自殺)をしてしまうことがあると思います。


だから「問題が起きるなら、その原因を規制してしまえー!」という考え方も一理あるでしょう。


でも、それだけでは、この問題は根本的に解決しないように思います。


規制することに加えて


✅適切なモノの見方

✅適切な考え方

✅適切な知識


を教育することが大切で、規制するだけでは「何も育たない」と思うのです。


この事例だけに限らず、同じような問題はたくさんあってその全てを規制ばかりしていられないし、規制だらけだと窮屈で生きづらい、、


現に、最近はそんな世の中になりつつあるとも感じています。


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▼適切な知識が必要
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「人間は本能だけで生きるとバカになる」と聞いたことがあります。


詳しくは忘れてしまったのですが、、

「適切な知識」が理性を働かせ、適切な行動を起こす。そんな感じだったと思います。


この記事の問題でも


「自分の体形が劣っている ➡ 無理なダイエット ➡ 摂食障害」という流れだと思うのですが、若い女の子にありがちで「ダイエット=食べない」というのは、知識がないからこその行動だと思います。


大人になっても同じようなことをしている人もいるわけですが、、


ダイエット一つをとっても「適切な知識」を持つことが大切なことが分かると思います。


いつまでも「若々しくキレイでいたい!」と思う人も多いですが、そのためには「知的で大人な知識や考え方」を身に付けることが大切ではないでしょうか?


思春期の「お子様ダイエット」は卒業し「知的で大人なカラダ作り」をする人が増えてくれると嬉しいですね。


ご興味のある方は、ぜひご相談くださいね!


では、またー!

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