「単純思考」では、何事も成就しない#118


どうも、山本です。


前回は、スクワットをして「腰を痛めてしまった」というお話をしました。


まだ読んでいない方は、以下からお読みいただけると嬉しいです!☟

痛みはすでになくなり、通常通りに回復しています。


多くの方は、運動でカラダを痛めた時に「やめる」という選択をしがちです。


また、運動に限らず何かをして失敗したときには「私には合わなかった」とすぐにやめてしまうことも多いものです。


でも、、


「それってどうなの?」


と、僕は思います。


確かに「自分に合わないこと」は存在するので、それをムリに続ける必要は全くないのですが、、


そもそも、それが「合うか・合わないか」は1度や2度では判断できないと思うし、「やり方が間違っていた」ために合わなかったという可能性もありますよね。


何かに失敗したときは、すぐにやめてしまうのではなく「なぜ、失敗したのか?」を考えて、改善していくことが大切だと思うのです。


今回、僕が腰を痛めてしまった場合だと


✅前日に娘の習い事を立ちっぱなしで見ていて(60分×2)腰が疲れていた

✅時間がなかったので、ウォーミングアップを簡易に済ませてしまった

✅腰が疲れているのが分かっていたので、初めから腰に負担の少ない別の種目にしておけばよかった

✅朝の時間に脚のトレーニングは出来るだけ避けた方がいいかも


などが原因や改善点として考えられました。


こうして振り返っておけば、次に同じような状況のときに対策が出来るし、同じ失敗をする可能性は少なくなりますよね。


自分のカラダと向き合い、改善を重ねていくことで「本当に自分に合ったもの」が出来上がっていくと思うわけです。


自分のカラダとは「死ぬまで一生付き合う」のだから、気長に向き合って行くことが大切ではないでしょうか?


「ダメ➡止める」の単純思考では、何も積み上がっていかず何事も成就しないと感じます。


僕の得意分野が「カラダのこと」「トレーニングのこと」だからこんな話になりますが、これは他の分野にも転用できる考え方だと思います。


何か参考になっていたら嬉しいです!


では、またー!



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