「悪い部分にだけ」過剰反応する人 #117


どうも、山本です。


今朝の出来事。


仕事前にジムでスクワットをしていたんですね。

すると「腰に嫌な感覚」があったのでいったん中断。その後は、トレーニング強度を落としてトレーニングを続けたものの、腰に違和感が残り続けていました。


そして、今。(昼過ぎ)


「ぎっくり腰」とまではいかないものの、確実に腰を痛めました(泣)


と言っても、感覚的には「10段階(10が限界)の4~5程度」なので、1週間もすれば治るでしょう。


✅カラダに痛みがある時

✅運動をしてカラダを痛めた時


多くの人は運動をやめる


じゃないですか?


昔、ジムに勤めていた頃は


「カラダを痛めたので、、

「痛みがあるのでドクターストップになりました」


と、ジムを退会してしまう方がたくさんいたものです。


でも、その考え方は「良くないな~(特にドクターストップ!)」といつも思っていました。


最近、特に


「物事の悪い部分にだけ過剰に反応する人」


が多いなー、と感じています。


何事にも「メリット・デメリット」の両面があって、その両面を「適切な眼」で見極めることが大切だと思います。


「交通事故」という「大きなデメリット」があるけれど、それ以上に「大きなメリット」があるから車に乗るじゃないですか?


交通事故を完全に避けたいのなら、家にこもっていたらいいですよね?それでも、みんな外出するじゃないですか?


これは、メリットとデメリットを適切な眼で見て(無意識にでも)判断しているからだと思うわけです。


でも、運動になればどうですか?


「運動で得られるメリットはたくさんある」のに、ある一部分が痛いだけで「全くやめてしまう」のって勿体なくないですか?


出来ることだけでもやった方がいいですよね?


「損」「マイナス」を避けたい心理が働くものですが、過剰に反応し過ぎてメリットをも失っているケースが多いと思います。


運動しかり、健康食品しかり、コロナしかり、ワクチンしかり、、


「悪い部分にだけ」過剰反応せず、適切な眼で「メリット・デメリットの両面」を見極めることが大切だなー、と思う今日この頃です。


何か考え方の参考になれば嬉しいです!


では、またー!



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