「具体的な目的」×「ワクワク」#115
どうも、山本です。
前回は、行動を起こしたり、行動を続けるためには「目標」よりも「目的」が大切だとお話しました。
まだ読んでない方は、以下よりご覧ください☟
ただ「ダイエットをしよう(目標)」ではなく、「彼氏が出来たから(目的)ダイエットをしよう(目標)」の方が、行動が起こる動機としては強いというお話でした。
でも、そうは言っても「特別な目的はない」という人もいると思います。
では、そんな人はどうすればいいか?
今日は、そんなお話をしたいと思います。
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▼ワクワクすることをやろう
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結論からお話すると「ワクワクすること」をやるのが良いと思います。
・楽しいこと
・気持ちが乗ること
・やってみたいと思えること
などと言い換えても良いと思います。
昔、嫌いな科目の授業でも、好きな先生の話なら楽しく聞けたことってないですか?
子どもの頃、早起きが苦手でも、明日がピクニックなら早起きできましたよね?
恋愛初期なら、彼氏・彼女とならどこへ行っても楽しいですよね?(経年と共に不満が増える、、笑)
それが何故かと言えば、ワクワクして「気持ちが前向きだから」だと思うのです。
逆に「やらなければいけない」とは分かっていても「なかなか行動できない」こともありますよね。
宿題とか、家事の手伝いとか。
運動やダイエットもそうかもしれませんね。
では、それが何故かと言えば「ワクワクしないから(前向きになれないから)」だと思うのです。
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▼人間の行動を紐解く
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人間の行動を紐解くと「いくつかの段階」があることに気づきます。
「何かしらの行動」は「何かしらの思考」に基づいて行われています。
お腹が減った時は、「何かを食べよう」と考えてから「何かを食べる」と思います。
「気付いたら無意識に食べていたり」「食べようと考えたのに運動を始める人」はいないですよね。
「思考してから行動する」のが順序なのですが、この「思考」と「行動」の間にはもう一つ段階があると思っていて、それが
感情
です。
「やらなければと思う(思考)」➡「気持ちが乗らない(感情)」➡「行動しない(行動)」
と言うのが、行動が起こらない時に多いパターンだと思います。
行動を起こしたり、行動を続ける時には「感情をどうコントロールするか?」が、ポイントになると思うのです。
運動が嫌いでも「キムタクが教えてくれる」なら、喜んでやるじゃないですか?
ワクワクして毎日でもやっちゃいますよね?笑
こんな感じで、楽しいと思える方法を見つけると良いと思うんですね。
僕にキムタクの代わりは出来ませんが、、(苦笑)
少しでも運動を楽しく続けることが出来るようにサポートしたいとは考えています。
・会話が楽しい
・ジムの雰囲気が好き
・運動内容が楽しい
・カラダの変化を感じることが楽しい
など、自分なりの楽しみを見つけることがポイントだと思います。
月並みですが「健康は1日にしてならず」で、カラダの変化は続けてこそ得られるもの。
「真面目に堅苦しく」だけでは、続くものも続かないと思います。
現段階での、僕の結論は
「具体的な目的」×「ワクワクすること」
が、カラダを変えるための公式だと思います。
では、またー!
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