人は感情で動く。けど、、 #91
こんにちは!
「カラダをより良く変える」トレーナーの山本正平です。
前回は、新型コロナウィルスを
感染力A 重症度C 持続力C 社会的注目A
と表現している人がいて、他に比べて大したことない事象なのに「社会的注目だけ」が異様に高いというお話をしました。
死者数が少ないことを軽視しているわけではないですが、、
こうして数字を見て比較すると明らかで、他にもっと「注意や注目」すべきことがあることが分かります。
それでも、なぜ人々は「コロナだけ」に注目するのか?なぜ、「コロナだけ」を恐れているのか?
それは、人間は理屈ではなく「感情で動く」からだと思います。
先ほどの、「感染力A 重症度C 持続力C 社会的注目A」で言うと
・感染力、重症度、持続力は「理屈」
・社会的注目は「感情」
いくら理屈が通っていても、何だか感情的に受け入れられないんだと思うんですよね。
「これだけ、テレビで報道されているし、、」
「感染者(重症者ではない)が増えるし、、」
「感染したらどうしよう、、」
この気持ち(感情)は分からなくもないし、僕も感染したくないですよ。
人生は「理論や理屈」だけでは楽しくないし、感情で動くことが悪いことではありません。むしろ、それが自然なことだと思います。
でも、ことコロナに関しては「感情」が優先されすぎで、もっと「理論、理屈」を見て判断する必要があると思います。「理論と感情」どちらか一方だけでは、判断が狂うことがあると思うし、時と場合に合わせて両者のバランスを適切に取り、柔軟な判断をすることです。
「うーん。でも、、、」という気持ちも分かりますが、冷静に判断すること。「何でそんなに警戒してるの?」との問いに、理論的に答えられないのなら、それは「情報に感情を揺さぶられているだけ」だと思います。
人は「理論、理屈」では動かない。人は感情で動いている。
確かにそうなんですが、両者のバランス感覚が大切だと思う、今日この頃です。
偏った解釈によって、必要以上にコロナに人生の楽しみを奪われないようにしたいですね。
では、またー!
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