みんな気になる?プロ野球界のタバコ事情 #72


こんにちは!


「身体をより良く変える」トレーナーの山本正平です。


先日は、こんな記事を書きましたが、タイミング良く以下の面白い動画を発見しました。

「プロ野球界のタバコ事情!」


動画内の解説によると


・半数くらいの選手が喫煙している

・イニングごとに吸っている選手もいる

・20分のバス移動中でも我慢できない選手がいる

・野球は持久力が必要ないので問題ない


などなど。


「まあ、そうだろうな」と思いながらも、何とも残念な事実ばかり。


子どもの頃に、地元の野球場でオープン戦があったんです。確か「オリックス VS 阪神」だったと思います。


嬉々として観戦に行きましたが、そこには球場裏でタバコを吸う大勢の選手たちが、、


子どもながらに


「あれ、どういうことやろ?」

「何かの間違いかな?」


と感じたことを今でも覚えていますが、今も昔も多くの選手が喫煙していることに変わりはないのでしょう。


前回もお話した通り、成人の喫煙は合法なので、何も悪いことではないのですが「世間の持つ職業イメージ」ってありますよね?


世間のイメージが全て正しいわけではないですが、少なくとも「ファン」に支えれているプロ野球選手には、イメージを崩さないような行為行動が求められると思います。


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人間は知識を得て賢くなるもの
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プロ野球選手が喫煙しても大丈夫だろうと考える理由の一つに


「持久力を必要としないから」


というものがあります。


「タバコ=肺=持久力」


というイメージはあるため、確かに最もらしい理由ではあります。


また、タバコを吸うことで「リラックスできる」と語る選手も多いのだとか。


タバコが持久力以外にも多くの弊害を招くことは周知の通りでしょう。ケガをしやすくなったり、疲労回復が遅れたり、、


ニコチンには「リラックス効果」があるのも事実らしい。では「リラックス効果を求めてタバコを吸いだしたか?」と言えば、100%全員が違うと思います。


「格好つけたいから」

「友達が吸っていたから」


と言った、「無知による」若気の至りがスタートだと思います。


ならば、「タバコ=リラックス」と言うのも屁理屈でしかなく、タバコ以外にもリラックスできる方法は沢山あると思うわけです。


人間は知識を得て賢くなるものです。子どもの頃は、世の中のことを知らないため、感情の赴くままに行動します。


しかし、大人になるに従って「知識を得て」正しいと思われる行動をするようになるわけですね。


タバコの弊害を知らないのなら「知識不足」だし、知っていても吸っているのなら「感情的、刹那的」すぎると、個人的には思います。※あくまでアスリートや指導者の場合


まあ、「吸うか吸わないか」どちらを選択しようと、あくまで個人の考え方次第なのでどっちでも良いのですが、僕はやらないし、やらない方が良いと思います。


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統計を調べてほしい!
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そうは言っても「タバコを吸う」一流選手が大勢いるの事実。その裏で、活躍できずに消えていった選手も大勢いるでしょう。


または「タバコを吸わない」一流選手、タバコは吸わないけど活躍できない選手も大勢いるでしょう。


「タバコだけ」が要因になるわけではないですが「この辺りの統計が出れば面白いなー」と思います。


理屈は色々あるにせよ「結果が全て」なので、もしかしたら「タバコを吸う方」が一流選手になれる確率が高いかもしれません。


誰か、調べてくれないかな。


良いデータを知っている人は、教えてもらえると嬉しいです!


では、またー!

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