「コロナ太り」に思う「管理」と「放任」#66

こんにちは！

「身体をより良く変える」トレーナーの山本正平です。

兵庫や大阪では、もうしばらく「ステイホーム」が続きそうですね。また、しばらくすると梅雨入りすると思うし、運動不足の日々は、まだまだ続く、、

そんな中、すでに「太ってしまった人」も多いのではないでしょうか？

「コロナ太り」という言葉も聞きますが、今回太ってしまった人は、コロナの有無に関わらずいずれ太ってしまうと思います。

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「管理」と「放任」
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僕の体重は、昨年に比べて10ｋｇほど増えています。

以前の僕を知る人に会うたびに

「太ったんじゃない？」

と言われます。

いちいち説明するのは面倒くさいので「そーなんですよねー」と流してますが、本当はそうじゃない。

実際に、太った（筋肉も増えた）のは確かですが、「太ってしまった」のではなく「意図的に太った（増やした）」のです。

「管理」とは、全体にわたって掌握し、常時意図する通りの機能を発揮させたり好ましい状態が保てたりするようにすること。

「放任」とは、監督し規制しなければならないものを成行きに任せほうっておくこと。

「太ってしまった」と言うのは、放任。自分の身体を管理せず、成り行き任せに過ごした結果。

「増やした」と言うのは、自分の身体を管理して、意図的に作り上げたもの。

同じ「太った」でも、大きく違う。大切なことは「身体を管理すること」。

自分の身体とは、何があっても一生付き合わなくてはいけない。

ひと時も離れることはできない。

他の誰よりも何よりも、時間を共にするもの。

そんな「自分の身体」を放任していていいと思いますか？僕は、そうは思いません。

せめて「自分の身体」くらいは管理できないと。

「身体管理」をするために必要なものは「知識」と「自制心」。

今後も、身体管理に関する「知識」や「考え方」をお伝えしていくので、引き続きお付き合いくださいませ。

では、またー！